「世界で影響力の高い科学者2016」に主宰 杉山雄一が選出

2017年7月18日

2017511日に掲載しました『「世界で影響力の高い科学者2016」に主宰 杉山雄一が選出』について、一部訂正すべき事項がありましたので、下記のとおり訂正版の記事をお知らせいたします。

 

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クラリベイト アナリティクス社(旧・トムソン・ロイター社)は、「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers(HCR))」を発表し、全世界で21の研究分野において3,265名の科学者が選出された。これは科学研究の各分野において、高い影響力を持つ科学者を過去11年間の論文の引用データから分析したものである。今回、日本から選出された76名のうち、理研からは4分野で14名が選ばれた。

ESI(Essential Science Indicators)で用いられる自然科学および社会科学の21の研究分野において、それぞれ被引用数が上位1%の論文(高被引用論文、Highly Cited Papers)を発表した研究者を抽出した後、一定数以上の高被引用論文を持つ約3,000名を選出している(うち、日本の研究機関に所属する研究者は約76名)。 2004年1月から2014年12月の11年間にデータベースに収録された論文を分析対象としている。 薬理学・毒物学(PHARMACOLOGY & TOXICOLOGY)の分野では138名(うち日本人は7名)が選出されており、そのうちの1名となる。

杉山特別招聘研究員は、2007年の同分析においても選出(東京大学在籍当時)されるのみでなく、その時から遡って過去10年間で、“薬理学・毒性学”. 領域の引用数で、世界1位にランクされている。その後に同社はランキングの公表を止めて、HCR科学者の名前のみを公表することにした。杉山特別招聘研究員は2001年に最初に選出されてから、15年以上に亘りHCRに選出されている。このような研究者は非常に希少であり、第一線で活躍する研究者としての国際的な評価が裏付けられている。
 クラリベイト アナリティクス社は、引用の詳細な分析をしており、杉山研究員の特色として、論文を引用している研究機関のトップ10に4つの製薬企業が含まれていることである(下図を参照)。これは杉山研究員が長年に亘り提案してきた薬物動態の解析手法、予測手法が実際の創薬の場所に広く受け入れられていることを示している。


(関連リンク)
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2016/Scientific-Minds-2016/

http://www.riken.jp/pr/topics/2017/20170307_1/